遺品整理とは
一般的にお亡くなりになった方の残された遺品を整理し、部屋を現状復帰する事を遺品整理と言います。
ただ、単に残されたものをすべてゴミとして廃棄して片付ける事を「遺品整理」とは言いません。
例えば思い出の品や写真、手紙など思い入れの強い品などは、ご供養してから処分したりご親族で形見分けされたりして、故人との生前の思い出をきちんと整理するために行う事だと思います。
しかし、忙しい方や遠方にお住まいのご親族様が相続をされるケースも多く、体力的・精神的にご遺族の方に多くの負担が掛かってしまう現実があります。
買取専門店リライフでは、ご要望や想いをくみ取って、ご依頼者様の負担を出来るだけ少なくて済むようにサポート致します。
買取専門店リライフ は遺品整理業者ではありませんので、廃棄されるもののみのご依頼等はお受けしておりませんが、遺品整理士の地区統括会員であり、実際に遺品整理の実務経験も豊富な査定員がお伺いしております。
また、宅地建物取引士でもある査定員なので、不動産をどうしようか考えている方のご相談にもどうしたらいいのか簡単なアドバイスをする事も可能です。

遺品の価値を見出し、高価買取します。
買取専門店なので当たり前の事ですが、ご遺品の買取査定を致します。
家具家電、日用品、楽器、パソコン、オーディオ、カメラ・工具等多岐にわたり買取致します。
遺品整理業者が買取も行っている場合が多いですが、正確な査定が行われていると思いますか?
残念ながら、処分する事がメインの業務になる為、大まかで超低額の査定がされている場合がほとんどです。
一軒家全ての中身をそっくり査定して買取した平均が3万円というデータがあるそうです。
断言出来ますが、作業を主にしている作業員の方や処理業者に商品の査定は出来ません。
価値の判断が出来ない為、ほとんどがゴミとして処理されてしまいます。
本当だったら、高額で売買出来る物が含まれていたり、その商品を必要としている方の元で、新たに利用して頂けたかもしれない大切な思い出の品物が遺品整理業者や廃品回収業者の手によってゴミとして捨てられてしまうんです。
本当だったら、費用が掛かるどころか、逆にお金を貰えたかもしれないのに、数十万円単位で支払わなければならないのです。
価値が分からない業者に依頼したばっかりに、大きな損をしてしまうのでは、納得がいかないと思います。
一軒家の遺品整理の料金はいくら?

たとえば見積に関してですが、遺品整理の場合、部屋の間取りで相場表が作られている場合が多いです。
が、ちょっと待って下さい。 一軒家もマンションも混在している上、荷物の量もわからないし、駐車場の有無や、作業量によって大幅に掛かる手間や経費は前後してしまいます。
見てもあまりに幅があり過ぎてさっぱりいくらになるか分からないのではないでしょうか?
間取り | 料金相場 | 作業人数 | 作業時間の目安 |
---|---|---|---|
1R・1K | 30,000円~80,000円 | 1~2名 | 1~3時間 |
1DK | 50,000円~15,0000円 | 2~3名 | 2~4時間 |
1LDK | 70,000円~200,000円 | 2~4名 | 2~6時間 |
2DK | 90,000円~250,000円 | 2~5名 | 3~8時間 |
2LDK | 130,000円~300,000円 | 3~6名 | 5~12時間 |
3DK | 150,000円~400,000円 | 3~7名 | 6~12時間 |
3LDK | 180,000円~500,000円 | 4~8名 | 6~15時間 |
4LDK以上 | 220,000円~800,000円 | 4~10名 | 8~20時間 |
上記のような感じで、さらに注釈として
※上記金額は作業費を含む人件費・車両費・回収運搬費・廃棄物処分費をあわせた概算費用となります。
※ゴミ屋敷清掃や特殊清掃が必要な現場の場合、料金が大きく変わります。
のような感じで書かれている所が多いはずです。
いくら読んでも結論は一つです。
料金表や目安なんて見ていても意味ないので、訪問見積を呼んで下さいと書かれているだけなのです。
※訪問見積に来ない業者は問題外です。悪徳業者の可能性が高く、後で高額な追加料金を請求される事例が国民生活センターでトラブルの事例も報告されています。
参考 外部サイト http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20180719_1.html
作業量が分からないので大体いくら位と聞いて頂いても出せません。
豊富な経験で云々標準的な料金を書いてある業者様もいらっしゃいますが、平均が当てにならないのは、実際の業務を経験している業者なら知っている事です。
なるべく安く書いてある業者をとりあえず呼んでみる方が多いのではないでしょうか?
そうなると、見積の為に実際の現場に行かなくてはなりませんし、時間も費用も掛かるのでそんなに沢山の業者を呼んだり出来ない方が大半です。
遺品整理業者1社に任せてしまうとどうなるか。

遺品整理は大半の方にとって人生のうちで何度もある事ではありません。
始めて利用する方が多いのではないでしょうか?
そんな状況で1社しか呼ばないと、どんな事が起こるでしょう。
詳しくなさそうだし、一回しか会わないからとか、どうせわからないだろうと業者に思われてしまう確率が高くなります。
結果はお察し下さい。
大半の遺品整理業者や処分業者にとって買取査定はオマケです。
大事なのは見積が通るかどうかであって、査定価格とは金額の調整です。
最初に利益を計算して見積を作成するので数字を合わせているだけです。
そもそも価値が分からないので、買取出来る商品でも、費用が掛かる方にカウントしている方が多いです。
有ったら良いけど無くても良いのです。
遺品整理と一緒に買取を頼んでしまったら、高確率で損してしまうんです。
基本的に大きい会社の場合、見積に来る人と、作業に来る人は違います。
内容に関しては打合せがあったら良い方で、基本的には聞いてないし把握してない方がほとんどだと思った方が良い位です。

作業当日にチェックリストで確認する位ではないでしょうか。
解体業者の作業員は最近急増した外国人の方ばかりです。
解体作業はあまりにキツイので、日本人の方が減っています。
そんな状況で、価値ある探して欲しいものがあった場合に出てくると思いますか?
現場に行って、社内で決められたようにするだけです。
面倒だからと、業者に全部任せてしまうと、あなたが損をしてしまうので、遺品整理を頼む前に買取は買取の専門店に依頼しましょう。
リライフの遺品整理サービスとは
遺品整理業者の見積査定
見積金額を減らす為のアドバイスと方法について
遺品整理業者の見積金額が高すぎたり、不満な点があり、納得がいかない方や、もうちょっとどうにかならないのかとお考えの方向けサービスです。